2000・K.O.F.R.本番(某日〜その翌々日)

昨年の下見を経て、いよいよ本番。3ヶ月前からの準備は通用するのか?
☆某日
19:50
伊勢原発。気温5℃、星も見える。天気予報は芳しくなく、17時のひまわり画像はこんな感じ。
オドは32,660km。どこまで伸びるかな?
この日は昼の12時頃から寝に入ったんだけど、またしてもワクワクして寝付けなかった。下見と同じく、睡眠時間はほぼゼロ。 でも7時間くらいベッドで横になってたからまぁ行けるだろ。下見の時はここでバッチリ食べて行ったんだけど、やはり食べると 出さなきゃならず(失礼)、また消化時に眠くもなるので食べずに出発。厚木から東名で都内某所へ。

21:30
某所着。人気なし。サンドイッチをつまみつつルート検討。本当に今日なのか?←何が?

22:30
1台のバイク現る。見ると、Offride-MLで特徴を教えて下さった「こに」さんだ。その後、23:00頃から続々と集まってくる。 今日はなぜか「ツーリング」に出る人が多いようだ。(^−^;;)中でも注目を浴びていたのが「りゅう」 さんのモトコンポ。HP上では拝見していたけれど、実際に見るとこりゃすごい。思わず欲しくなり、預金の残高を考えてしまった。

☆某翌日

00:00
時報を聞き、スタート。おぉ、なぜみんな一斉に走り始めるのだろう。R20を西へ向かう。途中のガード下に、寒い中走っている ツーリングライダーを励ましてくれる人達がいた。ガッツポーズで応える。でも「高価買取」って何?
ひたすら走って甲府に差し掛かった時、対向車線に族の大集団を発見。聞いてはいたけどすごい規模だな。韮崎?辺りの街灯も ない所を走っていると、CRM-ARを押している人を発見。ガス欠との事で成す術なし。運良く通りかかったバイクの人が予備ガスを 持っており、解決。来年は1リットルくらい積んで走ろう。

04:35
塩尻峠着。少し手前で-8℃まで下がったが、思ったほどきつくはなかった。おや、バイクが数台止まっている。ワゴンに乗った親切な方が ご馳走してくれた豚汁がとてつもなく美味い。メモをとる手がかじかんでおり、後で見たら凄まじい字になっていた。

06:30
この先の天候悪化に備え、カッパを着込む。フェイスマスクを外したら、あまりの冷気にむせこんだ。

07:30
完全に明るくなり、走っていても楽になった。糸魚川まで後40km。
まぁ北国らしい景色。おぉ、寒そう。
空腹を感じて店に入ろうと思ったが、カッパを脱ぐのが面倒くさいのでコンビニ弁当のスタミナ丼。人目も気にせず立ち食いしていたら、外人さんが「Oh,Motorcycle・・・」と言ってるのが聞こえた。確かにこのクソ寒い中バイクで、しかも外で弁当食べてたらそりゃ何か言いたくなるよな。

09:00?
日本海が見えた!!う、海が写ってない・・・ ここまで雪らしい雪も路面の凍結もほとんどなかったので、異様にスムーズに来てしまった。さぁ、R8で目指せ富山!!

10:15
目的地の某所着。同時にスタートした人達もなぜかみんなここに来たようで、記録帳に名前が並んでいる。 先に着いて休んでいた人達と話していたら、おばあさんがぜんざいを出してくれた。
むちゃくちゃ美味い! 効っく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!これは美味い!!ここまで走ってきた甲斐があったぜ。
でも、みんながここから走っていったルートは確実に雪が山盛りらしい。下手にそのルートに行くと、
誰もいない所で雪まみれでもがいている所に雨or雪が降ってきて、しかも日が暮れる

という人生最大の危機に陥りかねない為、出発地点に勤務している人に電話を入れ、「みんなが進んだルートを通らずに帰る」旨の連絡をする (あぁ、まだるっこしい言い方だ。カタカナ4文字で済む内容なのに)。この時点でのオドは33,167km。富山駅近くの店で鱒寿司を買い、帰路につく。 富山ICから北陸道へ。

13:30頃
北陸道・親不知の近くだと思うが、高速走行中に前方のトンネルが直前まで認識できなかった。あまりにヤバそうだと感じ、次のトンネル手前の チェーン着脱場(非常駐車帯?)で停止。スタンドをかけて、ハンドルに突っ伏して寝る。5分ほど寝たらスッキリし、再スタート。懸念していた 北陸道〜長野道は開通しており、南下。途中でまた眠くなったので、梓川SAで再びバイク上で寝る。ずり落ちそうになり、目が覚めた。

16:30
塩尻ICを過ぎた辺りからいきなり雪。渋滞してきたからいいものの、ケツは滑るわゴーグルは曇って見えないわ、もう最悪。止むを得ず、岡谷ICで降りる。 料金所脇のTELボックスからスワコ遊遍館YHに電話を入れ、予約を取る。YHまでのR20、たった8kmが長いこと!チェーン巻く気も起きなくて、2輪2足走行で進む。車がバンバン抜いていく。

17:00
YH着。すごくきれいな外観なので、6,000円しか入っていない財布が頼りなく感じる。まさか泊まる事になろうとは予想していなかったので、タオル1枚すら 持ってきていない。次回は用意して来よう。ドミトリーの部屋だったけど、俺様一人だけだったのでいびきをかいても平気だろう。とりあえず風呂に行って みると、なんと温泉。くつろぎまくり。いいねぇ、温泉と朝食付きで4,300円だもん。YH万歳。夕飯はステーキハウスを薦められたけど、フリースの上下と 小さいサンダル履きで行くのも気が引ける。おまけに明日小銭だけで出発するのも怖いので、非常食のカロリーメイトとサンマ缶で夕飯を済ます。

20:00
飛び込みで女の人が入ったと聞いていたので談話室で粘ろうかと思ったが、眠気限界。そりゃそうだ、ほぼ37時間起きてるんだから。おとなしく部屋に帰り、 寝る。本日の走行距離、約800km。

☆某翌日

07:30
ペアレントさんに起こされ、起床。11時間半ほど爆睡したようだ。朝食は結構良かった。中年の夫婦の方と話していたら、昨日の飛び込みの女の人が来た。 えらく可愛い。ぶらり旅のようで、「雪が降ったので泊まっていく事にした」との事。空も快晴だし、いい朝だこと。

08:30
出発。昨日不安だったYH前の坂も融けており、ばっちり。信金のATMで資金を下ろし、隣のGSで給油。R20で岡谷ICを目指すが大渋滞にはまり、なんと 8km進むのに50分!!こりゃ参った。ここから先は何の問題もなく中央道を進み、相模湖ICで降りる。

13:00
無事帰寮。またしてもホカ弁屋でパーコー炒め弁当のご飯大盛りを買い、部屋に帰る。実家の親がかなり心配していそうだったので電話を入れ、2000年の K.O.F.R.は終了。オドは33,670km。


走行距離:1,010km
使用燃料:37.7リットル
平均燃費:26.8km/リットル

下見より疲労は少ないな。燃費が悪いのはなぜだ?

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