2006・北海道 流氷ツーリング (06/2/10〜2/18)

正月宗谷を4回経験し、何となく走り方も掴めてきた。それなら今度は流氷だ!
冬真っ只中の2月中旬、果たして無事に帰ってこられるのか?!

出発時のオドメーター:95,534km

今回の書籍:計10冊
・赤緑黒白 (森博嗣)
・歩兵の本領 (浅田次郎)
・GOTH 夜の章 (乙一)
・純情ナースの忘れられない話 (桜木もえ)
・月魚 (三浦しをん)
・模倣犯1〜5 (宮部みゆき)


画像一覧 (カーソルを当てるとコメントが出る)
全面氷結、純白のサロマ湖。見た瞬間は、声も出なかった! サロマ湖そばの道の駅で食べた牡蠣蒸し。大きくて、もうたまらない旨さ♪ サロマ湖上でのパラセーリング。こうして見ると、結構な高さだ。 自画撮り。鼻たれ小僧なのは気にしないように。寒かったんだよ! とほ宿「さろまにあん」出立前、シップとよっちと共に。また行きます! 砕氷船「おーろら号」デッキより、後方。もう少し氷が厚いと絵になるんだけど。 知床、オシンコシン崎近くの海上。流氷びっしり、これが見たかった! 上記近くの山にいた、鹿の親子連れ。20頭くらいいたぞ。 とほ宿「風景画」の看板犬、ムギ。ふかふか亭の3太郎とは正反対、すっごく大人しい。 十勝牧場の馬追い。馬の吐息とスローテンポの足音がいい。 同牧場の白樺並木。夏なら定番だけど、やっぱり冬でしょ! 糠平湖のタウシュベツ川橋を見ようと糠平三股林道に突っ込んだら、この始末。 屈斜路湖畔、コタン露天。白鳥を眺めながらの入浴もオツなもの。 比布のとほ宿「夕休」出立前。手にはこれ、ママさんダンプ! その前夜、宿泊客は自分だけ。このパターンが何度あったことか・・・
☆10日(金) 快晴!

PM
残る仕事を放り出し、無理やり昼で退社。さぁ、休暇だ!さっさと支度を整え、出発!
今回が初となる前輪スパイクは突き出しがやや長く、舗装路ではピンしか接地していない感触。いやぁ、怖いなこれ!その割にそこそこ走れるのが 不気味だ。
いつも通り東名→環八→外環→常磐。美女木JCT通過が15時。岩間ICで降り、近くのセイコーマートで食料&おやつ調達を済ませて大洗FTへ。 出発が遅れた場合を考えて夜便を取っていたのだが、夕便に変更してすぐに乗船。さすがに正月とは違い、バイクは俺様だけだ。すぐに入浴し、サッパリ♪
18:30の出航時、離れていく大洗港を見てちょっと不安になる。今回は本当の真冬、しかも走行距離が長い上にライダがほとんどいない。 何としても無事で帰って来なきゃな・・・
夕食はバイキングではなかったので、カツカレーとタコの唐揚げ。関係ないが「へすていあ」の寝台番号306-Dは、2004秋の往路と同じ寝台だった。
模倣犯1を読後、23時にグゥ。やっぱりあのFタイヤでの都内走行は疲れたよ!

本日のオドメーター:95,730km(本日196km)

☆11日(土) またも快晴!→上陸後、ド雪(T-T)

AM
07:30起床。よく寝た!ちょっと腰が痛いけど、揺れも少なく爆睡だった。目覚めの朝風呂を一発後、朝食はカップ麺とパン。食べ終わった頃に違和感を感じ、 気付く。あぁ、コンタクトが(たぶん)左右逆だ!まぁ度が微妙に違うだけなのでいいけどさ。
ラウンジで模倣犯2を読。

PM
13:25に苫小牧上陸!思いっきり雪が溶けていて拍子抜け。マルトマ食堂はやっぱり時間外なので、いつもの道の駅で贅沢ホッキカレー。以前も食べた ような?(やっぱり2004秋に食べてた)せっかくおいしいのに、お代わり自由のご飯がもう無いってどういう事?!(決して俺様が食い尽くした訳ではない)
R234で岩見沢、ここから高速に乗ろうと思ったら三笠〜滝川間が降雪通行止め。R12でジワジワ三笠まで進むと解除になっていたので、サクッと上がる。
「冬の高速は怖い」と聞いてはいたが、実感したのはこれが初めて。滝川辺りから日暮れと共にどんどん降雪が酷くなり、すぐに道路線形が全く判らなくなった。 更に路面がサラサラ雪で、このトゲスパイクでも全くグリップしない。懸命にバランスを保ちながらハザードONの50km/h走行していると、後方から突然 高速バスが追い越してゆく。ミラーに目をやる余裕がないので、これが抜かれるまで接近に気付けない。さすがにメゲて降りようとするものの、出口が 50mくらいまで接近しないと見えず、おまけにその付近は雪が深い。降りられずにそのまま半ベソで走り続けること数十分、旭川鷹栖近くのトンネル 3連続がもう嬉しかった事!非常駐車帯にKLXを止めた時、肩で息をしている事に気付いたよ。うわ〜ん、怖かった!
何とか転ばずに旭川北ICで降り、18:30に無事夕休到着。風呂&コーヒーでようやく身体の緊張がほぐれた。
今夜の泊まりは男3人。デザートのイチゴアイスがおいしかった!お茶会後、24:00にダウン。ヘロヘロだ。

本日のオドメーター:95,939km(本日209km)

☆12日(日) 雪→晴れ

AM
07:30起床。朝食後にトリノオリンピックのモーグルを見る。里谷の前転、怖いよ!
09:30、皆に見送られて出発。R39→R333。R333の北見峠は新雪が数cm、滑るけどきれいで楽しい!ガス残が乏しくなってきたので白滝の消防署で聞くと、 この時期は各地区で交互にしかGSを開けていないそうだ。今日は丸瀬布で開けているとの事で、走る走る!

PM
GSが開いているのを確認後、まずは自分の給油。道の駅で野菜天そばとご飯。気温-8℃。地元の方から「しばれるでしょ!」と言われたが、いえいえ。 太陽が出ていて一桁ならどうって事はありません♪
食後はGSのきれいなお姉さんに給油してもらい(俺も給油してもらいたかった ← 何を?)、R333→道685→R238でサロマ湖到着。
これは凄いっ!!!

とにかくもう、ただただ真っ白な平原!あああ、来て良かった!
しばし堪能した後、道路脇の「冬の味覚 牡蠣」の幟に誘われて道の駅サロマ湖へ。大振りの蒸し牡蠣が4個\400!これがまた、うまいっ!! あぁ、もうたまらんわぁ。
さて、ちょっと走って今夜の宿「さろまにあん」到着!向かいの駐車場には有名な赤デルタ。なぜか犬に遠吠えされる。暖かい広間でコーヒー&読書。 やっぱり俺様は雪中キャンプツーをやれる変態さんじゃない。ま、都会育ちだから当然か。(注:子供の頃、実家のすぐ下の田んぼにホタルがいた)
泊り客は2人だが、ヘルパーさんが3人。おいおい、成り立つのかい?メニュは蒸し牡蠣・クリームコロッケ・その他諸々。とってもおいしい。
食後のお茶会中、スノーモービルとパラセーリングのビデオを見せてもらう。これ、面白そう!やりたい!と言ってみたら、明朝に風が無ければ やれるとの事。楽しみだ。
その後はオリンピックを見ていたのだが、23:50に限界点突破。お休みなさ〜い・・・

本日のオドメーター:96,113km(本日174km)

☆13日(月) 薄晴れ→曇り

AM
今日も07:30起床。談話室に下り、朝食までの間に模倣犯3読(もちろん読み終えたのがこの時だというだけ)。和食の朝食できっちりお代わりした後、 風の具合が良さそうなのでパラセーリングが行けそうとのこと。よっしゃ!
ウェアと長靴を借り、初のスノーモビル(もちろんタンデムの後ろ。運転は宿主のシップ)で白樺林を抜けてサロマ湖上へ。映画等で見てはいたが、 この雪の中であんなに進むのか!やはり地形限定の専用車は凄いものだ。しかし湖上、雪の固まり等で意外にボコボコしている。もっとフラットかと 思っていた。

湖のだいぶ中心寄り(広過ぎてよく分からん)でハーネスとパラシュートを装着してもらい、モービルがゆっくりと進み始める。水泳中の蛇のごとく くねらせて置いてあったロープがどんどん消費されていき、真っ直ぐになったところで前へヨタヨタと5歩ほど進む。直後に斜め後ろへ”グンッ”と 引っ張られ、浮いた。一気に高度が上がり、20mくらい?上がったところで安定した。凄い、凄いっ!!湖岸の向こうまで見渡せる!デジカメで動画、 カメラで静止画を撮る。勿論自画撮りもね。その後はフワフワ浮きながら正に空中散歩。浮いていたのは2分くらいだと思うが、楽しかった!! 最後はゆっくり降ろしてもらえたので、落下Gが大苦手の俺様でも泣かずに済んだ(おい)。
その後は何とスノーモビルを運転。オフ車と同じ、アクセル開けて後ろ荷重にすれば安定するみたい。一人乗りの方はかなり軽いので、調子に乗って ドリフトを試みたらテールが出ず、危うく俺様だけ射出されるところだった。ふぅ。

今日は風向きの関係で流氷がサロマ湖岸に着岸していなかったため、密かに考えていた「クリオネの踊り食い(汗)」は断念。帰路はヘルパーさんを 後ろに乗せてひたすら走り、宿へ。この運転の後ろじゃ、俺様なら絶対乗りたくない・・・

PM
宿に戻った後はお茶しながら午後の予定。連泊してもいいと考えていたが、動こう。「風景画」の予約を入れる。支度を済ませ、シップとよっちに見送られて さろまにあんを出発!ちゃんと反対側に出て行きかけるというオチまでつけて。R238で一路網走へ。
13:10、観光砕氷船「おーろら号」乗り場に到着。観光バスがたくさんおり、人も多い。ザックとメットをロッカに入れ、乗船。5分ほどで薄い流氷の中へ 分け入っていく。と、右手の氷上にオジロワシを発見!航海は40分ほど、氷は薄いが雰囲気はしっかり楽しめた。戻る途中で(拾った)スナック菓子を つまんで横へかざすと、カモメが見事に咥えていった。ナイス技能。
上陸後、R244沿いのセイコーマートに寄って三色鶏丼&コーンスープの遅い昼食。お腹が落ち着いた。
16:20、「風景画」到着。1度は通過してしまい、雪降る吹きっ晒しの丘から電話を掛けた。うむ、やはり携帯に防水性能は必須だな。KLXは玄関近くに 置かせてもらったが、風が強くカバーは諦めた。明朝は埋まってる?きれいな客室に荷物を置き、入浴させてもらう。あぁ、溶ける・・・
泊り客はこちら側(旅行者)3名+写真仲間らしい壮年グループ。作品の批評を互いにしているが、ちょっとうるさい。宿主さんも気にしていた。
夕食はコース料理みたいで、しかもおいしかった。量は普通だが、満腹になるまで食べずとも満足できる雰囲気だ。これはこれで、いい。
23:00、しばらく前からあくびが止まらなくなった。だめだ、寝る!

本日のオドメーター:96,216km(本日103km)

☆14日(火) 薄晴れ→雪→薄晴れ

AM
07:00起床。8時間、完全熟睡。今朝は雪どころか晴れ、食堂の窓から斜里岳がきれいに見えている。さすが”風景画”。朝は和食、鮭の汁がおいしい!
見送られて出発後、道1115→R334で知床・ウトロ方面へ。海沿いに出ると、やったぁ流氷!昨日までは全く無かったのに、見事に岸へ押し寄せている。 ウトロからはそのまま上がっていき、自然センタ先の通行止めゲート前で記念撮影。ゲートの向こうは雪がこんもり溜まっている。KLXをUターンさせると、 おいおい道の真ん中に鹿がいるよ。そうそう、どいてね。
ちょっと下ったプユニ岬からは湾に流氷が接岸している様子が一望できる。うわぁ・・・これ、シベリアから流れてきたんだよな。
(注:川の水が凍った氷が混じっている可能性がある事は知っているが、そこはほれ。ロマンだから。)
ウトロへ戻り、「一休屋」でちょっと早めの昼食。鮭の親子丼とめふん、タコの卵。タコはまぁおいしいが、この金額出してまた食べる事は無いかな。 ちなみに店の前で、昨晩風景画に泊まっていた壮年ご一行様と遭遇。やっぱり有名店なのね。

PM
さぁて、今日の宿はどうしよう。”とほ”をパラパラめくり、摩周湖近くの「ましゅまろ」に電話を入れる。OKだ、決まり。そんなに急ぐ事も無いだろうと、 オシンコシンの滝や鹿見物で止まりまくり。あ、途中でKSRのネジさんとすれ違った。お互いライム、ガッツポーズ全開だ。R334→R244→R391で南下、 寄ろうと思っていた小清水のGSをあっさり見落とした。だって雪降ってきたし・・・途中の野上峠は前見えずエンジンぐずり、散々だ。騙〜し騙し走り、 ついでにガソリンも騙しながら屈斜路湖を目指す。
15:00、屈斜路湖畔・川湯のGSで給油&ラジエータガムテ貼り。一度硫黄山の前まで行ってはみたが、すぐ引き返してくりーむ童話へ。クリオネの踊り食いが できなかったので、お詫び映像として氷点下での屋外トリプルソフト食いを撮る。ミルク・クリームチーズ・かぼちゃ。それほどコッテリ感は ないけれど、おいしい!もう寒いのなんてどうでもいいや。
その後はコタン露天風呂。キューキュー鳴く白鳥達との半混浴だ(向こうは湖の中だが)。冷え切った指先に熱いお湯は辛いぜ・・・馴染むのに30秒ほど 要したが、極楽!上がりたくねぇっ!という訳にも行かないので、汗をかき始める前に上がって完全に水気を拭き取る。そうすればまた走っても 風邪を引くようなことは無い。
しばらく走り、「ましゅまろ」到着。泊り客は2名だが、部屋は独占。夕食は宿主さん一家と一緒。家庭料理そのものといった感じでホッと落ち着ける。 食後のお茶では北海道の珍味(グラニュー糖まぶしのアメリカンドッグ・甘納豆+食紅赤飯など)他の話題で楽しむ。北海道には10回近く来ているが、 アメリカンドッグは知らなかった。どこかで食べておく必要、ありだな。
24:30、ダウン。

本日のオドメーター:96,430km(本日214km)

☆15日(水) 晴れ→薄曇り

AM
06:00起。模倣犯の続きを読み、07:15に起き出す。朝食はトースト。コクワのジャムが美味しい。08:30に出発、摩周を目指すが雪がベシャベシャ!
観光バスてんこ盛りの摩周は、昨晩宿主から聞いた通り湖面が所々黒い。きれいか?と言えば、あまりそうは思わないが・・・しかし暖かい。+3℃。 アジア系観光客カップルのシャッタを押してあげ、代わりに撮ってもらう。ちゃんと通じるもんだ、日本語でも
さて動くか!道路パトロールカーを抜かさせてもらい(汗)、道52を南下。R241に入り西進するも、路面がウェットかベシャベシャ(泣)。でも景色はいい。
10:30、阿寒湖着。セイコーマートの\105海老塩焼きそばでおやつ。湖上でスノーモービルのスクールをやってたけど、サロマで全開の方が気持ちいいぞ!

PM
12:00に足寄着。R242で南下すると天気良好・路面はドライだが横風が激烈に強く、落とした60km/h巡航中に風でフロントが流された!路肩まで押されて何とか停止、 あと1mで落っこちるところだった(怖)。
この後は慎重にR38経由で帯広入り。ぱんちょうで豚丼+なめこ汁。店を出る際メットを置き忘れるという失態。 その後は六花亭でお土産調達。もちろんサクサクパイはその場で食す。さて、北上!十勝牧場の場所確認後、R241→R273をひた走る。
16:50、本日の宿「かぶとむし」到着。客は俺だけ、まあ予想してたけど。入浴してサッパリ、家庭料理っぽい夕食を食べたら強烈に眠くなってきた。 宿主には悪いけど、早めに休ませてもらう。23時過ぎにグゥ。

本日のオドメーター:96,689km(本日259km)

☆16日(木) 薄晴れ→曇り

AM
06:30起床。30分ほどゴロゴロ。朝食を摂ってスパッと出発、十勝牧場へ。既に数名が来ており、カメラのセッティングをしている。09:30に最初の 馬群が出てきた。やや早めの歩み、という程度だけど、全力疾走されるよりノンビリしていていい。それでもさすが道産子、特に2群目の母馬は 馬体が大きいので迫力がある。中には1トン超のもいるそうだ。
10:10に出発し、再北上。ホクレンでの給油時にFロック、コンクリを引っ掻いた。ごめん。
11:30に糠平湖。タウシュベツ川橋を見ようと三股林道(車の轍はあった)に突っ込んだものの、わずか500mで埋まって断念。体力全開で引きずり出した ものの、国道に戻ったところで10分休憩。やっぱり除雪してあるところじゃないと、厳しい!

PM
12:30、念願の「冬の三国峠」!雪が少ないのがちょっと物足りないけど、感動!俺はここまで来たぞ!そのまま層雲峡を抜け、上川の「あさひ」で 特みそラーメンとミニ豚丼。昨冬来たライダって、誰だ?
15:15、比布に到着。そのまま湯遊ぴっぷに直行し、内湯でサッパリ&露天でマッタリ&休憩室でグッタリ。阿部さん夫妻がバイト中のため、 まだ宿に入れないのだ。17時過ぎに戻って「夕休」着、メグミさんの出迎え。夕食おいしい!食べまくり!食後に「模倣犯5」読。お茶タイムは 古めの車の話で盛り上がる。って、世代違うよ!24:30に限界が来て、ダウン。願わくば、明日は風が弱い事を。

本日のオドメーター:96,906km(本日217km)

☆17日(金) 晴れだけど風強い(泣)

AM
07:30起床。明け方から風が強そうな気配がしていた。窓を開けると・・・前が見えないんですけど。でも少ししたら晴れた。朝食を摂って いざ出発!と思ったらド吹雪。まぁこんなもんだ。R40→R12BP→R12。滝川近く、超強烈な横風で何も見えない!
11:40に北菓楼着。開拓おかき他の土産と、船内用のおやつを調達。

PM
天気が10分単位でころころ変わる中、岩見沢経由で15:30に苫小牧着。FT前を通過し、ちょっと早めに入れてくれたビール園でジンギスカン。 食った食った。セイコーマートでカツゲンやサッポロクラシックを調達後、FTへ。が、今日は何と夕便がない!いまさら動き回る気もしないので、 2階でのんびり読書。「GOTH」「歩兵の本領」読後、22:00に乗船手続き。すぐにKLXを移動させるも、下は50mm厚のツルツル氷!すぐに乗船でき、 貸しきり状態の風呂。サッパリ♪23:55に10分遅れで出航。さらば北海道!あー眠、寝よう。

本日のオドメーター:97,116km(本日210km)

☆18日(土) 晴れ

AM
06:00起床。日の出を見ようとデッキで粘るが、06:30頃まで雲から出てこない。凍りそうだ。でもきれい!
朝食バイキングをガッツリ食い、「純情ナースの忘れられない話」「月魚」読。

PM
シアターで映画を見たけど面白くないので、途中で出て「赤緑黒白」読。定刻着岸後、いつものルートで戻る。岩間IC手前のセイコーマートで 最後の北海道気分を味わった後、常磐道へ。今回は首都高経由で帰ってみるか、と余計な事を考えたのが運の尽き。箱崎で間違え、給油も兼ねて 木場で下りてから交差点2つ。何と、クラッチワイヤが切れた!でも、ここで切れてくれるところがかわいい我がKLX。スペアは持っているので、 その場で交換。23:55、無事に帰宅。やった!

本日のオドメーター:97,312km(本日194km)

                合計走行距離:1,778km   (平均197.5km/日)

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