車のページ
俺様の初車、ジムニーの紹介コーナー。

こいつが俺様の愛する(その割に手入れをしてないが)ポンコツ、ジムニーSJ30。1999年3月に会社の先輩から
5万円+αで購入。1987年式、2サイクル540cc・グロス28馬力、4速マニュアル、パワステ無し。小錆びあり。
とりあえず特徴を挙げると、
・遅い。(でもアクセルをしっかり踏めば街乗りでは何とかなる。)
・うるさい。(40km/hより上ではラジオも聞こえない。今は天井剥がしてるから尚更。)
・燃費が悪い。(10km/lを若干切る程度。でも9km/lは割らない。)
・煙を吐く。(うっかりチョーク!!を引いたままアイドリングしていると、発火したか!というくらい吐く。)
何だ、欠点ばっかりじゃないか。かわいそうなので利点を挙げる。
・走って曲がって止まる。車本来の機能は十分満たしてるな。
・小さい。どこにでも入っていける。
・雨がしのげる。(バンボディで良かった。幌車だったらやばかったかも。)
・2サイクルである。エンジン音が最高。アイドリングではポロンポロン、回すとプゥア〜〜〜ン。
・構造がシンプル。見ただけでパーツの機能がなんとなく分かる。
・軽い。サイド外せば一人で軽々押せる。上手くやれば一人押しがけが可能か?
おぉ、いい所いっぱいあるじゃない。これに加えてポンコツならではの利点として、
・洗車が不要。シルバーということもあり、6月の洗車から既に半年が経過。でも余り目立たない。
・ボンネットに座れる、立てる、工具箱が置ける。別にヘコみもしない。
・ためらわずにドリルで穴が開けられる。パーツがしっかり固定できるので、よし。
素晴らしいね。
ここから下は変更点。不満な所は換えるべし。
☆シート
ノーマルシートは10km走ると腰が痛くなるので、運転席は先輩からもらったシビック(初代VTECの頃の)限定車用
本革シートを装着。
スペーサーを噛ませて無理やり付けたため、高さが異様に上がった。おかげで髪が天井に触れる・・・
CR-X用なら無理なく着くらしいけど、このポジションに慣れたのと「ジムニーに革シート」という不釣合いさが
気に入ってるので当分このまんま。
助手席はHIPPOのフルバケ。俗に言うTRDタイプ。個人売買で買った。本当は運転席の予定だったんだけど、腰が
疲れるので助手席にくっつけた。こっちは運転席よりまともに着いてるけど、事故ったら椅子自体が割れる可能性も。
リヤシートはどうせ座れないんで、車検を機に取っ払い。もちろん申請済み。
☆ステアリング

ナルディクラシック、36.5。これまた個人売買にて。
ボスをどうしようか悩んでいた時、ふと立ち寄った厚木のRV4ワイルドグースの在庫処分で発見。なんと100円!!
バッタもんかと疑ったけど、ナルディ純正。ラッキー!
ジムニーには似合ってるし、重ステなんで径もこれくらいあると楽。難点はシートの上がり過ぎで、メーターが見えない事。
☆ルームミラー&ステー
実はこれ、車の中で1番賢いパーツかも。
自動防眩ミラーといって、後ろからの光が眩しい時に自動的に明るさを調節してくれる。ふっふっふっ、役得役得。
これを純正位置に着けると目線より下にきてしまうので、ヒノキの板に帆布を巻いたステーを製作。中央部以外には
銀マットも入れて安全対策もばっちり。固定はもちろんボディに穴開け&タッピングビス止め。
☆ヘッドライト
純正のシールドビームじゃ余りに暗いので、H4の使えるセミシールドに交換。左だけ輸出用にして「スポットヘッド」
何て事もやってみたけど、とてつもなく走りにくかった。
☆ちょっとした技
ジムニーはそこいらの車とは一味違う。見れ。
ボンネットがこんなに開く。よってボンネットステーが不要。メンテ性良し。
ボンネットに立って撮った写真。ドアのストッパー(ただのベルト)を外すとこんな事に。
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